立川まつり花火大会 秋花火の寒さのなか、都内最大の大玉を見る
- 概要
- 会場まで
- 会場内の雰囲気
- 打上
- 帰り道
- まとめ
1.概要
◆日時 2018年11月23日 【金・祝】 18:00~19:00
◆場所 国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
◆打上数 約6000発 1.5尺玉あり
yahoo天気 立川市 18時のデータでは、気温 11℃
湿度 37% 北の風3m/s 晴れ たまに満月が雲に隠れる
会場でも煙は流れていたし、じっとしていると寒かったので大体合っているかと。
2.会場まで
16時までは公園に入るのに入園料がかかるので、時間をつぶし
この調子なら会場までそれほど時間はかからないだろうと
タカをくくっていたのが甘かった・・・
※後で気づいたのですが、ローソンの有料チケットには入園券も一緒に
付いていました。
入口からしばらく歩いていくと、ライトアップされたイチョウ並木が出現。
花火を見に来たのに、イルミネーションに心惹かれしばらく癒される。
気が付くと17時30分。メイン会場のにぎやかさが一向に見えてこない。
公園内は暗く、案内板も見にくい。何せ地図があっても現在地が書かれていないので、
いまどこにいるのか、プチ迷子状態。とにかく流れについていくが心配です。
3.会場の中
17時45分、ようやく【みんなの原っぱ】に到着。広い、その割に屋台は少ない。
あせっていたため、打上場所やトイレの位置、会場の混み具合の確認できず。
足の踏み場もないほど、では無かったので、時間ギリギリでも探せば
見やすい場所があったかも。
有料席は広場の反対側。間に合うのか、条件のいい場所で見れるのか、
不安が頭をよぎる。広場外周の道路をぐるっと回り、有料席にたどり着いたのが
開始5分前。食べ物買っておくの忘れた~。
有料イス席ガラガラ。理由は打上開始と同時に知ることに・・・
4.打上中
18時00分、カウントダウンで打上開始。
遠い。遠すぎる。
かろうじて発射台からの発射音は聞こえるものの、花火玉が開いてから
音が聞こえるまで、約2.5秒もかかる。1.5尺玉に合わせた安全な距離だと
思うが、これだとスターマインや尺玉より小さい単発は音量不足。
さらに有料エリアは、スターマインがきれいに見えるよう会場後方にあり、
【見えるけど迫力不足】な環境でした。
爆音重視の私は、木が邪魔で見づらくても会場前方の無料エリアで見るべきだったと、
開始1分で後悔。
有料エリア内は、屋台やトイレが充実していることが多いが、
立川花火では特に多いと感じられず。これなら無料エリアでもいいかなと
思ってしまった。会場アナウンスが流れていたので、次のプログラムの説明や
始まりと終わりが分かったのは、良かったのではと思う。
5.帰り道
立川駅に向かう。公園内はとにかく暗いのでライト必須。
帰るルートはいくつかあるようだが、道なき道を突っ切るようなので、
おとなしく人の流れに任せて舗装路を歩く。
来るときにも感じたが、これだけ人が集まる規模にしては屋台が少ない。
駅前で買い物できるし、公園内に常設の売店もあるからか?
橋やゲートで少し流れが悪くなるものの、比較的スムーズに公園から出れた。
ただし、距離はあるので時間はかかる。
駅前以外は車両通行止めになっていたので、車道の真ん中を堂々と歩ける。
祭りの醍醐味の1つでもある。
観覧席から立川駅まで、帰りは40分。スマホの歩数計は3800歩でした。
6.まとめ
・都内で1.5尺玉を見れるのはめずらしい(ここだけかも?)。
・大玉の迫力は十分味わえるので、木は邪魔になるが
なるべく近くで見るのがおすすめ。
・会場は広いのでゆったり見れる。
・歩きやすい靴と、防寒対策。
気になったところ
・スターマインはもっと近くで上げてほしい。
・公園が広く会場が遠いので、分かりやすい案内を。
・有料席はもう少し特別感が必要。
2018年の立川まつり花火大会は、60回記念大会として7月開催予定だったが
台風の影響で11月に延期となり、例年と違うところが多かったのではと思う。
持物 ○できれば用意
花火大会は基本、何も無い屋外で行われます。天候や気温、会場の環境などでも必要な物が変わります。
私が花火を見に行くときの持ち物を、リストアップしましたので参考にしていただければと思います。
- 折りたたみ傘
会場への移動中、パラパラと降ってきたときのために。 日傘と兼用の物なら、日差しも遮れて少し快適に。
人の多い所では、先端が目に入るなどケガの恐れがあるので使用は控えましょう。
- 虫よけ
河原や田んぼの中など、自然豊かな会場の時もあります。せっかく集中して楽しんでいるのに、『ブーン』や『カサカサ』で邪魔されたくは無いです。
ただし、スプレーをブシューとやるのは考えものです。結構臭いがきつい製品もあるので、周りに配慮を。虫よけシートやリングを私は使用しています。
- ぞうきん
捨ててもいいと思えるものなら、ガンガン汚れ拭きに使えます。
意外と場所取り用シートは汚れますし、食べ物をこぼした時など、サッと拭いてポイ。
- ガムテープ
シートを広げる地面がコンクリートだと、ペグの使用ができません。
そんな時はガムテープで直接貼ってしまいます。しっかりと固定しづらいので、
風の強い日は重しを準備するなど、対策が必要です。
また、自分のシートだと分かるようにマークや印をつけておくことができます。
(同じようなシートだらけで、迷子になった経験は何度もあります・・・)
※会場によって、ガムテープの使用を禁止している所があります。
事前に確認してください。
持物 ◎必ず用意
花火大会は基本、何も無い屋外で行われます。天候や気温、会場の環境などでも必要な物が変わります。
私が花火を見に行くときの持ち物を、リストアップしましたので参考にしていただけれ
ばと思います。
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雨具
会場内では危険防止と、打上中みなさんが楽しめるよう傘の使用は禁止です。花火シーズンは突然の雨が降ることはよくあります。登山用とまではいかなくても、しっかりとしたレインウェアのほうが安心です。
- 飲み物
気温が高いと命にかかわるので、夏場は1~1.5リットル持っていきます。
冷えているものもおいしいのですが、私は常温の麦茶をお勧めします。
アルコールや緑茶は利尿作用があり、トイレに行きたくなってしまうので控えています。
- シート・敷物
地面に直接座ると服が汚れますし、場所によっては濡れているかもしれません。
場所取りで使用するときは、必要分だけ、譲り合いを忘れずに。
シートを留めるペグはしっかり奥まで差し込むこと。足がひっかかってケガをします。
割り箸や、木の枝の使用はやめましょう。(ペグの使用を禁止しているところもあります)
折り畳み座布団があると、お尻が痛くなるのを防げて良いかと思います。
- ビニール袋
レジ袋はごみをまとめたり、屋台の食べ物の持ち運び用に(袋がないお店もあるため)
会場によっては砂や土を入れて、シートが飛ばないよう重し代わりに。
90リットルの大きなごみ袋は、ちょっと荷物を置きたい時の敷物として。
突然の雨でも荷物を濡らさないよう放り込む。そのままかぶって簡易カッパに。
濡れた雨具を入れるなど、重宝します。
それぞれ3、4枚準備しています。
会場内のトイレは混雑します。紙が無くなっている時のために自己防衛。
屋外なので何かと手が汚れやすいです。ウエットティッシュの出番も多くあります。
- タオル
汗拭き、日よけ、濡らして体を冷やす、雨に濡れた体をふく、汚れ拭きなどなど、
大小あったほうがいいです。
- ライト
臨時の照明が配置されることも多いですが、日が沈むとやはり暗いです。
荷物の整理やプログラム確認、帰り道で足元を照らす。スマホのライトでも代用できますが、【落とす】【電池がなくなる】【大きくて持ちにくい】ことを考慮して、ペンライトをおすすめします。